ストーリー
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1985年、長崎県の西のはずれにある田舎町。
中学2年生の里中健太は、遊園地の跡地にこもって日々、ひとりきりで鉄くずを組み立てて遊んでいる。
そんな彼を学校のクラスメイトは“ガラクタ”と呼び、変人扱い。
傷ついた健太は、すっかり心を閉ざすようになっていた。
夏休みも終わりに近づいた、ある日のこと。
ガラクタは、東京から来たサヤカという西洋人の少女に出会う。
サヤカは、黒ずくめのスーツを着た男たちに追われていた。
ガラクタは、鉄くずから作り上げた武器を駆使し、ピンチの少女を救った。
事情を聴いてみると、サヤカは19世紀に失踪した先祖の謎を探るため、
この町にある無人島“くじら島”を目指しているという。
先祖失踪の謎を解くチャンスは、100年に1度。今日しかない。
警察に駆け込めば、サヤカは即座に家に連れ戻されてしまうだろう。
そこで、ガラクタはサヤカのボディガードを引き受けることに。
サヤカを護衛する過程の中、ガラクタは自らの価値に気づいていった。
ところが、サヤカが敵の手中に落ちることになってしまう。
すると、そのピンチを救ってくれたのは、
ガキ大将・グンソーと、その仲間のキノコ、ドンベエだった。
グンソーらの手助けを得て、ガラクタはサヤカを奪還。
刻一刻とタイムリミットの迫る中、ガラクタとサヤカは “くじら島”に向けて出発した。
果たして、少年たちがたどり着いた先で見たものとは、いったい……?



